| 女王蜂 |
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| 製作 | 東宝映画 |
| 配給 | 東宝 |
| 公開日 | 1977年8月27日 |
| 上映時間 | 139分（カラー／スタンダード） |
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■スタッフ
| 製作/馬場和夫 田中 収 |
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| 原作/横溝正史（角川文庫版） 企画/角川春樹事務所 |
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| 脚本/日高真也 桂 千穂 市川 崑 |
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| 撮影/長谷川清 美術/阿久根厳 録音/矢野口文雄 照明/佐藤幸次郎 |
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| 音楽/田辺信一 音楽ディレクター/大橋鉄矢（オリジナル・サウンドトラック盤/東宝レコード） |
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| 監督助手/西川常三郎 編集/小川信夫 長田千鶴子 スチール/橋山直己 合成/三瓶一信 |
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| 効果/東宝効果集団 整音/東宝録音センター 衣裳協力/きもの英 現像/東洋現像所 製作担当/徳増俊郎 |
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| 協力監督/松林宗恵 |
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| 監督/市川 崑 |
■キャスト
| 金田一耕助（私立探偵）/ | 石坂浩二 |
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| 神尾秀子（智子の家庭教師）/ | 岸 恵子 |
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| 蔦代（銀造の内妻）/ | 司 葉子 |
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| 東小路隆子（仁志の母、元侯爵夫人）/ | 高峰三枝子 |
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| 大道寺智子（仁志と琴絵の娘）/ | 中井貴恵（新人） |
| 多門連太郎/ | 沖 雅也 |
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| お富（三朝の妻）/ | 草笛光子 |
| おあき（善屋旅館の女中）/ | 坂口良子 |
| 大道寺琴絵（智子の母）/ | 萩尾みどり |
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| 等々力警部/ | 加藤 武 |
| 九十九龍馬（蔦代の兄、心霊研究家）/ | 神山 繁 |
| 木暮刑事（等々力の部下）/ | 小林昭二 |
| 加納弁護士（東小路家の顧問弁護士）/ | 大滝秀治 |
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| 日下部仁志（智子の父）/ | 佐々木勝彦 |
| 駒井泰次郎（智子への求婚者）/ | 佐々木剛 |
| 赤根崎嘉文（智子への求婚者）/ | 中島久之 |
| 大道寺文彦（銀造の息子）/ | 高野浩之（現・浩幸） |
| 遊佐三郎（智子への求婚者）/ | 石田信之 |
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| 農夫/ | 常田富士男 |
| 黒沢刑事/ | 冷泉公裕 |
| 大道寺鉄馬（琴絵の父）/ | 武内 亨 |
| / | 花上 晃 |
| 速水るい（銀造の義理の母）/ | 白石加代子 |
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| 嵐 三朝（元・旅一座の座長）/ | 三木のり平 |
| 山本巡査/ | 伴淳三郎 |
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| 大道寺銀造（大道寺家の当主）/ | 仲代達矢 |
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| <<ノンクレジット>> |
| お富の母/ | 沼田カズ子 |
| 山本巡査の妹/ | 宇野喜代子 |
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■ストーリー
昭和7年。京都の大学生・速水銀造（仲代達矢）と日下部仁志（佐々木勝彦）が頼朝伝説を調べるため伊豆・月琴の里の大道寺家を訪れる。仁志と恋仲になった大道寺家の娘・琴絵（萩尾みどり）は智子を身篭るが、母親に結婚を反対された仁志が怪死を遂げる。その後、京都に住む銀造は琴絵と結婚して婿養子になるが、琴絵が月琴の里を離れないため二人は名目だけの夫婦だった。そして琴絵は智子が五歳の時に死亡する。
昭和27年、十九歳になった智子（中井貴恵）を京都に迎えるため銀造、内妻の蔦代（司葉子）、息子の文彦（高野浩之）らが月琴の里へ到着する。一行には智子に求婚する駒井（佐々木剛）赤根崎（中島久之）、遊佐（石田信之）も同行していた。だがその晩、時計塔で遊佐が殺害される…。