山田太一シリーズ 男たちの旅路 第2部
男たちの旅路
第三話 釧路まで
制作NHK
放送局NHK総合テレビ「土曜ドラマ」
放送日1977年2月19日(土)20:00-21:15

■スタッフ

脚本/山田太一
音楽/ミッキー吉野
演奏/ゴダイゴ 擬闘/林邦史朗
制作/近藤 晋
美術/蒔田 穣 技術/杉村忠彦 効果/広瀬洋介
演出/中村克史

■キャスト

吉岡晋太郎/鶴田浩二

杉本陽平/水谷 豊

鮫島壮十郎/柴 俊夫

島津悦子/桃井かおり

浜宮聖子/五十嵐淳子

上田船長/田崎 潤

三浦/長塚京三

田中先任長/金井 大
岡崎パーサー/久世龍之介

チーフ・オフィサー/山本 聰
セカンド・オフィサー/高並 功

中西機関長/小池 栄
マリン・スチュワーデス/赤城美絵

船客/益富信孝
サード・オフィサー/畠山善之

客たち/伊藤秀明
〃/津嘉山正種

若駒・鳳プロ

小田社長/池部 良

■ストーリー

東京でクメール芸術展に展示されていたカンボジアの石像が次の会場の北海道へ移送されることになっていたが、「展覧会を中止して石像をカンボジアに返さなければ爆破する」という脅迫状が送られてきた。そのため輸送方法を変更して飛行機ではなくフェリーで33時間かけて釧路へ運ばれることになった。 吉岡(鶴田浩二)、陽平(水谷豊)、壮十郎(柴俊夫)は小田社長(池部良)からその警備を命じられる。更に陽平から誘われた悦子(桃井かおり)と聖子(五十嵐淳子)もフェリーに同乗する。
出航の翌日、船内で不審な寝袋が発見され吉岡たちは警戒を強めるが、犯人は姿を見せない。だが犯人(長塚京三)は悦子と聖子を人質に2人の客室に潜んでいた…。










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